パターの打感って素材の柔らかさだけではないんですよ！

ミーリングでかなり打感が変わります。同じ素材でミーリングなしとありと打ち比べて見てください。

全く違います。ただ違うだけではなくて距離感も変わります。

ミーリングがないと打感が硬く感じるのと打球音が高くなります。

打球音は意外と大事で距離感を出すときに無意識に音で感じています。もちろん手に伝わる感触もあります。

最近では、フェースに樹脂などがインサートされているパターが多いです。非常に打感が柔らかく良いんですが

個人的には、芯を外しても打感があまり変わらず感触がボケてしまう感じがあります。そんな経験ありませんか？

削りだしのパターはしっかり感触が残り打球音も「コツン」となるので距離感が出やすいです。（個人差はありますが。）

話を戻すと、削りだしのパターは先ほども言いましたがミーリングでかなり打感は変わります。

なぜかというと、フェース面とボールとの接地面積が大きいと打感は硬くなり、接地面積が少ないと打感は柔らかくなります。

極端に言うとミーリングが剣山のように針みたいだとものすごく柔らかくなります。

この柔らかさは自分のタッチが合うか柔らかさと好みのに感触です。

このミーリングまでこだわって決めれるパターはほとんどないと思いますが、私が知っている限りでは

べノックパターもしくはベティナルディが一部のモデルであるくらいかと思います。

べノックならミーリングも好みに削ってくれるので個人的には一番良いパターに感じます。

ベノックパターの特徴は以前にも載せたので詳しくはそちらで確認お願いします。

　ミーリングなし　　ミーリングあり　　ミーリングあり柔らかめ

ミーリングサンプルもありますのでまた見に来てください。

パターフィッティングも好評ですので、ご興味のあるはご連絡下さい。